当店のホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。
当薬局ではあなたのお悩みを改善し、本来の健康な状態へ導くことを目的としております。
ほかの漢方のお店に行っても改善できなかった症状やお悩みでお困りの方もぜひ、当薬局までご相談ください。
灯心堂漢方薬局の薬局長をしている、薬剤師の西山光です!
今、あなたはどのような症状でお悩みでしょうか?辛い症状を抱えて、我慢し、耐えて、毎日を過ごしているのでしょうか。
でも、大丈夫です。私と一緒に改善に向けて、頑張っていきましょう!
私はもともとは調剤薬局に勤務していました。調剤薬局は5年ほど勤務し、調剤薬局では薬局長をしていました。調剤薬局で毎日患者さんを接していると、病気の原因がわからなかったり、ストレスが原因といわれたり、病名はわかっても対応できる薬がない患者さんにたくさん出会いました。
そういった患者さんにお会いしても、何もできず、悔しい思いをしてきました。そこで何かできることはないかと思い、東洋医学について興味をもちはじめました。西洋医学とは異なるアプローチができるのではと考えました。
漢方は病名から考えるのではなく、体質を中心に考えます。例えば補中益気湯という漢方薬の効能効果には「虚弱体質」とあります。虚弱な体質を改善する働きがあるということです。
漢方の魅力に気づいてから、必死に勉強をはじめました。しかし独学では限界があります。より実践的な漢方を勉強するためにも漢方薬局で働く必要があると考えました。何件も漢方薬局に電話をしました。漢方薬局の数が少ないため、探すのは難しかったのですが、運良く、人が入れ替わるタイミングで働けるところを見つけました。そこで師匠と出会い、漢方をより深く勉強させていただき、その後独立に至りました。
私は調剤薬局でも働いていたので、西洋医学のお薬の重要性、必要性も知っています。西洋医学では手の届かないところを漢方薬にて対応していきたいと思います。
私は調剤薬局で感じた歯痒さ、無力感から漢方の道へと進みました。皆様のお役に立てるように勉強をしてきました。漢方を通して、皆様が少しでも健康に過ごせる手助けをできればと思います。
漢方は病名で見ず、体質で見ます。原因がわからないことでも、体質から考えることができます。病名がついていない不調でも、体質の歪みに原因があるかもしれません。漢方薬でなら、あなたのお役に立てるかもしれません。
「歳のせいだから仕方ないのかな・・・」 「一生付き合っていくしかないのかな・・・」と諦めずに私に任せてください。
灯心堂漢方薬局に来ていただいてよかったなと思っていただけるように私も真剣に相談させていただきます。
やりたいことや好きなことを身体の不調で諦めている、そんな方を一人でも減らしたいという想いで漢方薬局を営んでいます。
このホームページをみて、当店に相談に来ていただかなくても構いません。ただ少しでも漢方薬に興味をもっていただけたらと思います。もしお時間があれば、ぜひお近くの漢方薬局に相談にいってみてください。ドラッグストアで漢方を眺めてみてください。きっと漢方薬があなたのお役に立てると思います。
当薬局ではカウンセリングに力を入れています!
根本改善のためには原因の特定が一番大切です。そのためには、カウンセリング・問診が非常に重要です。
一般的にカウンセリングせずに漢方を販売しているところはないと思いますが、しっかり時間をかけて行えているところは少ない印象です。
主訴・現病歴・既往歴・薬剤歴・併用薬・食生活・トイレの回数・排便・生理環境などを聴取して原因を特定して行きます。
漢方で特徴的なのは望診の舌診です。漢方では身体の体質が舌に反映されると考えられています。
店頭にきていただいたときは直接舌をみさせていただきます。
LINEや電話でご相談の場合は、LINEもしくはメールにて舌の写真を送っていただくことがあります。
舌の写真を送っていただくのは手間だとは思いますが、当店では舌診はかなり重要視していますので、詳しく体質を判断するためにもよろしくお願いいたします。
舌の写真をみながら、体質について説明いたします。
本当の原因へアプローチします!
漢方では身体を構成する「気」「血」「水」の考えと、身体の働きを主る「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の五臓の考えがあります。
気虚・血虚・陰虚のように気血水で不足しているものがないか、反対に気滞・瘀血・痰湿のように過剰になっていないか体質を判断します。
五臓でもどの臓腑の機能が失調しているのか考える必要があります。
さらに風邪・寒邪・暑邪・湿邪・燥邪・火邪・熱邪という、身体の働きを邪魔するものがあれば、それらを追い出す必要があります。
気血水、五臓、邪のことを総合的に考え、根本的な原因を改善するためにもあなたに合った漢方薬をご提案したします。
アフターケアにも力を入れております
漢方だけでなく、食生活も重要になります。より良い身体つくりのためにもアフターケアにも対応しております。
漢方薬をお渡ししたら終わり!、ではなく、漢方服用中でもLINEなどでいつでもご質問できます。
「病院いったら新しくお薬もらったけど、併用していいのか?」「こういう症状がでてきたけど、続けていいのか?」など、ご購入するとき以外でもお気軽にご相談ください。
主訴の改善以外にも様々な変化があります
症状の改善のために漢方薬を服用していただきますが、漢方薬は体質を改善する働きがあるため、主訴の症状以外にも様々な変化がみられます。
・妊活をしていたら、生理不順、生理痛、ニキビ、肌ツヤが良くなった。
・慢性鼻炎とホットフラッシュに対応していたら、体重が5キロ減った。
・不眠症が一番の悩みだったが、イライラもしなくなってきた。
すべて実際にあった例ですが、体重が5キロ減った方は鼻炎とホットフラッシュで漢方薬を服用していただいていたら、身体のバランスが整ったのか、鼻炎・ホットフラッシュの症状が改善されていくとともに体重が徐々に減っていったとのことです。
これらの働きは意図したわけではありませんが、症状が改善されてくるともに、体質が変わっていき、様々な不調も良くなっていくことが多いです。
口コミでも高評価をいただいております
漢方薬の考えについてお話します!
漢方薬の考え方はざっくり説明すると、とてもシンプルです。
不足しているものは補い、溜まっているものは排出するという考え方です。
①補う
「気虚」、「血虚」、「陰虚」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
気という活力が低下した状態を気虚、血という栄養が不足した状態を血虚、潤すが不足した状態を陰虚といいます。
気・血・水が不足しているのであれば、補うことで、本来の体質へ改善していきます。
不足するのは気・血・水だけではありません。肝・心・脾・肺・腎の五臓も弱ってきます。
肝血虚、心陰虚、心陽虚、脾虚、肺陰虚、腎虚などのように言います。
五臓の虚の場合は、五臓に対応し、補っていきます。
気血水と五臓の働きは密接にかかわっており、バランスをみて、どこをどれくらい補うのか、どういう順番で補っていくのか考える必要があります。
②瀉す
漢方では溜まっているものを出すときは、「瀉す」「瀉法」というように表現します。
「気滞」、「瘀血」、「痰湿」という言葉があります。
気の巡りが悪い状態を気滞、血に滞りがあれば瘀血、水が鬱滞すると痰湿といいます。
気・血・水で滞っているものがあれば、巡らせることで、本来の体質へ改善していきます。
溜まるのは気血水だけでなく、こちらも五臓にも影響がでます。
肝鬱気滞、心血瘀阻、脾虚湿困、風熱犯肺などの用語があります。
五臓に溜まっているものがあれば、対応し、瀉していきます。
気血水と五臓は関りが深いので、それぞれに対応していきます。
③補と瀉を同時に対応する
実際にはほとんどの方は、「補」と「瀉」を同時にする必要があります。
不足だけがある方、溜まっているものだけある方というのはほぼ存在しないです。
例えば、気が不足した気虚と、気のめぐりが悪い気滞という状態は同時に存在すると思いますか?血虚と瘀血は同時に存在することがあると思いますか?
実は気虚と気滞は同時にみられることも多いです。血虚と瘀血も同時にみられることがありますし、陰虚と痰湿もみられることがあります。
「補」と「瀉」をどれくらいの割合で対応していくのか、その見極めがとても重要です。
煎じ薬と粉薬の違いについて
当店では粉薬だけではなく、生薬からつくった煎じ薬もあつかっています。
煎じ薬は製造の許可をもらった、選ばれた薬局でしかお作りすることができません。
煎じ薬
煎じ薬は本来の漢方薬のように、生薬を調剤したものです。
1日で1包をご自身で煎じていただきます。煎じるのは1日1回だけで大丈夫です。
粉薬ではどうしても揮発しやすい成分などありますが、煎じ薬の特徴としては、本来の成分がまるごと入っていることです。
30分煎じるのは手間な印象があると思いますが、実際に煎じるようになると、慣れてきて、負担にはならないようです。
粉薬
当店は煎じ薬にこだわりを持っていますが、実際には手軽さから粉薬で服用される方が多いです。
煎じるのは手間だと思いますので、当店では粉薬も多数おいております。
実は市販の漢方薬は、医療用よりも種類が豊富で、病院にはない漢方薬も多数あります。
体質、状態をみながら、あなたに合った漢方薬をご提案できればと思います。
薬局紹介
江坂駅の北口から徒歩5分
周りにはコインパーキング多数のため、車で来局される方も多いです。
薬剤師が相談を担当いたします。
当薬局はカウンセリングを重視しています。
しっかり話できるように相談スペースがあります。
生薬も豊富においております。
粉薬も多く在庫しております。