さ行– category –
- さ行
【使いわけ】抑肝散と柴胡加竜骨牡蛎湯の違いを徹底解説(どっちを飲んだらいい?)
・抑肝散と柴胡加竜骨牡蛎湯の違いは?・どう使い分けるの? 漢方薬の違いってわかりづらいですよね。 ここでは抑肝散と柴胡加竜骨牡蛎湯の違いについて解説しています。 このブログを読むことで、ご自身にあったものを選んでいただけたらと思います。 ・... - さ行
柴胡疎肝湯の使い方と合わない人の特徴
柴胡疎肝湯の使い方 柴胡疎肝湯は柴胡・枳実・芍薬・香附子・青皮と気をめぐらせる生薬が多く入っており、気をめぐらせることで腹痛、神経痛に効能効果があります。 柴胡疎肝湯は四逆散に気をめぐらせる生薬が増えたような構成です。 柴胡疎肝湯=四逆散+... - さ行
柴葛解肌湯の使い方と合わない人の特徴
柴葛解肌湯の使い方 柴葛解肌湯は葛根湯と小柴胡湯加桔梗石膏をあわせたような構成の漢方薬です。 柴葛解肌湯=葛根湯+小柴胡湯加桔梗石膏ー大棗・人参・桔梗 柴葛解肌湯は邪を追い出す働きが強く、激しい感冒症状に適しています。 柴葛解肌湯が合わない... - さ行
滋腎通耳湯の使い方と合わない人の特徴
滋腎通耳湯の使い方 滋腎通耳湯は加齢によって衰えてくる腎を補い、気をめぐらせることで、耳鳴り、聴力低下に効能効果があります。 滋腎通耳湯は補う働きと、めぐりの働きの2つの働きがあることが特徴的です。 滋腎通耳湯が合わない人 滋腎通耳湯は補う... - さ行
滋腎明目湯の使い方と合わない人の特徴
滋腎明目湯の使い方 滋腎明目湯は加齢による肝腎の衰えを養いつつ、目の疲れの熱を冷ますことで、目のかすみ、目の疲れに効能効果があります。 滋腎明目湯が合わない人 滋腎明目湯は補う働きがメインで、それに目の熱を発散するような構成になっています。... - さ行
洗肝明目湯の使い方と合わない人の特徴
洗肝明目湯の使い方 洗肝明目湯は目の乾燥と、炎症を抑えるのに適した漢方薬です。 洗肝明目湯には当帰・芍薬などの目の栄養を補う生薬、黄芩・山梔子の眼の炎症を抑える生薬、連翹・防風などの風熱を発散する生薬から構成され、目の乾燥、痛み、充血に効... - さ行
千金内托散の使い方と合わない人の特徴
千金内托散の使い方 千金内托散は気を補うことと、排膿の2つの働きがあり、化膿性皮膚疾患の初期に効能効果があります。 痔ろうのように慢性的に膿みやすかったり、慢性的にバルトリン腺嚢胞で膿みやすかったりするときは、千金内托散が気を補うことで体... - さ行
生脈散の使い方と合わない人の特徴
生脈散の使い方 生脈散は人参、麦門冬、五味子の3つの生薬から構成されています。 人参は気を補い、潤す働きがあります。麦門冬は甘味の生薬にて潤し、五味子は酸味にて気陰が漏れ出ないように引き締めます。特に甘味と酸味の組み合わせは、相乗効果にて... - さ行
真武湯の使い方と合わない人の特徴
真武湯の使い方 真武湯は附子が主薬の漢方薬で、附子が身体の奥から温めることで、身体全体での水のめぐりを改善します。 身体の奥から温め、身体全体の水のめぐりを改善することで、下痢、胃腸虚弱、めまいなど幅広い効能効果があります。 真武湯が合わな... - さ行
柴蘇飲の使い方と合わない人の特徴
柴蘇飲の使い方 柴蘇飲は柴胡・香附子・蘇葉などの気を巡らせる生薬が中心に構成されています。とくに耳の周りの気をめぐらせることで、耳鳴り、耳閉感に効能効果があります。 柴蘇飲が合わない人 柴蘇飲は耳の不調に広く使用されますが、腎を補う働きが弱...