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三黄瀉心湯の使い方と合わない人の特徴
三黄瀉心湯の使い方 三黄瀉心湯は大黄・黄芩・黄連の3つの生薬から構成され、すべて苦味で熱を冷ます働きがあります。 三黄瀉心湯は熱を冷ますことで、身体に熱がこもり、のぼせ、顔が紅い、高血圧の随伴症状に効能効果があります。 三黄瀉心湯が合わない... - さ行
柴苓湯の使い方と合わない人の特徴
柴苓湯の使い方 柴苓湯は小柴胡湯と五苓散があわさった漢方薬です。 柴苓湯=小柴胡湯+五苓散 柴苓湯の構成になっている小柴胡湯はカゼの使用する漢方薬で、気を補いつつ、邪を追い出し、炎症抑える働きがあります。 五苓散は水をめぐらせる代表的な漢方... - さ行
柴朴湯の使い方と合わない人の特徴
柴朴湯の使い方 柴朴湯は小柴胡湯と半夏厚朴湯が合わさった漢方薬です。 柴朴湯=小柴胡湯+半夏厚朴湯 柴朴湯はカゼ薬の小柴胡湯と、咳止めの半夏厚朴湯が合わさっているため、カゼのあとにせきだけが続く方、小児のぜんそく、虚弱体質に効能効果がありま... - さ行
柴芍六君子湯の使い方と合わない人の特徴
柴芍六君子湯の使い方 柴芍六君子湯は六君子湯に柴胡・芍薬が加わった漢方薬です。 柴芍六君子湯=六君子湯+柴胡・芍薬 柴胡・芍薬は気をめぐらせる旗が気あり、ストレスで神経質になっている方の食欲不振、胃腸虚弱に適した漢方薬になっています。 柴芍... - さ行
柴胡清肝湯の使い方と合わない人の特徴
柴胡清肝湯の使い方 柴胡清肝湯は、血を養う生薬と熱を冷ます生薬がバランス良く配合され、一貫堂という漢方の流派では小児の体質改善に使用していました。 効能効果にも「虚弱児の体質改善」の記載があります。 炎症を抑える生薬と補う生薬の構成から、精... - さ行
柴胡桂枝湯の使い方と合わない人の特徴
柴胡桂枝湯の使い方 柴胡桂枝湯は小柴胡湯と桂枝湯が合わさった漢方薬です。 柴胡桂枝湯=小柴胡湯+桂枝湯 柴胡桂枝湯の構成となっている、小柴胡湯も桂枝湯もカゼ薬です。2つのカゼ薬が合わさることで、カゼの中期から後期の症状に効能効果があります。... - さ行
柴胡桂枝乾姜湯の使い方と合わない人の特徴
柴胡桂枝乾姜湯の使い方 柴胡桂枝乾姜湯は柴胡が中心となり、気をめぐらせることで効果を発揮します。 頭部の発汗に使用されますが、頭部に発汗が生じるのは、気の鬱滞からの熱が生じ、発汗につながっていると考えられます。 頭部の発汗の症状につかいます... - さ行
柴胡加竜骨牡蛎湯の使い方と合わない人の特徴
柴胡加竜骨牡蛎湯の使い方 柴胡加竜骨牡蛎湯は柴胡の気を巡らせる働きがありつつ、竜骨・牡蛎の気を鎮める働きがあるのが特徴的です。 柴胡加竜骨牡蛎湯は気を巡らせ、沈静させるので、高血圧の随伴症状、不安、いらいらの神経症、不眠に効能効果がありま... - さ行
柴陥湯の使い方と合わない人の特徴
柴陥湯の使い方 柴陥湯は栝楼仁が胸の詰まりをとる働きがあり、咳喘息のような咳と胸痛がみられるときに適しています。 柴陥湯が合わない人 柴陥湯は栝楼仁が胸の詰まりをとる働きが強いため、咳喘息のように胸痛と咳があるときに適しています。 胸痛がな... - さ行
十全大補湯の使い方と合わない人の特徴
・十全大補湯はどういうときに服用したらいいの?・合わない人っているの? このようなお悩みに漢方薬局の薬剤師がお答えします。 この記事を読んでわかること・十全大補湯の効能効果・十全大補湯の構成生薬・合う人、合わない人・副作用、長期服用につ...