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- さ行
柴胡加竜骨牡蛎湯の使い方と合わない人の特徴
・柴胡加竜骨牡蛎湯はどういうときに服用したらいいの?・合わない人っているの? このようなお悩みに漢方薬局の薬剤師がお答えします。 この記事を読んでわかること・柴胡加竜骨牡蛎湯の効能効果・柴胡加竜骨牡蛎湯の構成生薬・合う人、合わない人・副... - さ行
柴陥湯の使い方と合わない人の特徴
柴陥湯の使い方 柴陥湯は栝楼仁が胸の詰まりをとる働きがあり、咳喘息のような咳と胸痛がみられるときに適しています。 柴陥湯が合わない人 柴陥湯は栝楼仁が胸の詰まりをとる働きが強いため、咳喘息のように胸痛と咳があるときに適しています。 胸痛がな... - か行
加味平胃散の使い方と合わない人の特徴
加味平胃散の使い方 加味平胃散は平胃散に神麴・麦芽・山査子が加わった漢方薬です。 加味平胃散=平胃散+神麴・麦芽・山査子 神麴・麦芽・山査子は消導薬といわれており、神麴・麦芽は炭水化物の消化を助け、山査子は肉の消化を助けてくれます。 加味平... - か行
杞菊地黄丸の使い方と合わない人の特徴
杞菊地黄丸の使い方 杞菊地黄丸は六味地黄丸に枸杞子・菊花が加わった漢方薬です。 杞菊地黄丸=六味地黄丸+枸杞子・菊花 枸杞子が肝腎を養い、目の栄養を養い、菊花が目の熱を発散し、六味地黄丸にて腎を補うことで、かすみ目、疲れ目に効能効果がありま... - か行
解労散の使い方と合わない人の特徴
解労散の使い方 解労散は柴胡・芍薬・枳実の気を巡らせる生薬を中心に、別甲がほぐす働きがあり、胃痛・腹痛に効能効果があります。 解労散が合わない人 解労散は気を巡らせる生薬が中心に構成されているため、腹痛・胃痛も気の鬱滞が原因のときに効果があ... - か行
五苓散の使い方と合わない人の特徴
五苓散の使い方 五苓散は白朮・茯苓・猪苓・沢瀉を水をめぐらせる生薬であり、むくみ、低気圧の頭痛から水様性の下痢に効能効果があります。 五苓散は水をめぐらせることでむくみに効きますし、お腹に水が溜まっていると考えると下痢にも効果があります。 ... - か行
五淋散の使い方と合わない人の特徴
五淋散の使い方 五淋散は黄芩、山梔子の炎症を抑える生薬、茯苓の水を出す生薬、当帰、芍薬に筋肉の緊張を緩めることで膀胱炎によって生じる、排尿痛、残尿感に効能効果があります。 五淋散が合わない人 五淋散は炎症を抑える生薬などから構成されています... - か行
呉茱萸湯の使い方と合わない人の特徴
呉茱萸湯の使い方 呉茱萸湯は呉茱萸という生薬が主薬であり、呉茱萸の辛味にて身体を温めます。 呉茱萸湯が温め、気を降ろすことで、頭痛、吐き気に効能効果があります。 呉茱萸湯が合わない人 呉茱萸湯は偏頭痛に広く使用する漢方薬です。 頭痛でも病院で... - か行
牛車腎気丸の使い方と合わない人の特徴
牛車腎気丸の使い方 牛車腎気丸は八味地黄丸に牛膝・車前子が加わった漢方薬です。 牛車腎気丸=八味地黄丸+牛膝・車前子 牛車腎気丸は八味地黄丸の補腎と温める働きに、牛膝・車前子の水をめぐらせる生薬がくわわり、むくみ、しびれにより相性が良い漢方... - か行
五積散の使い方と合わない人の特徴
五積散の使い方 五積散は桂枝・麻黄・生姜が温め、当帰・芍薬・川芎が血を養い、血をめぐらせ、桔梗・枳実が気をめぐらせることで腰痛・関節痛から頭痛、生理痛など痛みに幅広く効能効果があります。 温めて、血を養うことで腰痛などに効果を発揮します。 ...