2024年6月– date –
- 全身症状
歯ぎしりを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
歯ぎしりが気になることはありませんか? 歯ぎしりはなかなか自覚することが難しく、人から指摘され、はじめて気が付くことが多いと思います。 歯ぎしりはブラキシズムともいいます。 歯ぎしりの原因ははっきりわかっていませんが、浅い睡眠時に筋肉に力が... - 痛み
頭痛・偏頭痛を改善するための漢方薬の選び方とその使い方
慢性的な頭痛や偏頭痛でお悩みではないでしょうか? 片頭痛(偏頭痛)とは、こめかみから目にかけて、片側を中心に、時には両側や後頭部までもひろがって起こる頭痛のことです。片頭痛が起きる要因は、ストレス、寝不足、女性ホルモンの変化、天候や気圧の変... - 全身症状
疲れやすいを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
最近、つかれやすくなったと感じたことはありませんか? 疲れやすいのは日常的にも実感しやすい症状です。 相談の主訴は別のお悩みですが、お話をうかがっていると相談に来られる方の9割以上の方は疲れやすいとおっしゃられます。 つかれやすい原因につい... - 全身症状
めまいを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
めまいとは、自分や周囲が動いていないのに動いているように感じる異常な感覚のことで、からだのバランスを保つ機能に障害が起こると発生します。 めまいの原因には大きく3つあります。 ・耳に原因がある・脳に原因がある・その他 めまいなので脳に原因が... - 全身症状
多汗症を改善するための漢方薬の選び方とその使い方
多汗 動いたり、そこまで暑いわけでもないのに自然に汗がでる、汗っかきであることはないですか? 漢方ではそのような状態のことを自汗といいます。 運動したり、暑くて汗をかくのは自然のことです。 そんな状態でもないのに汗をかきやすいのは体質に原因... - 鼻・のど・肺
咳を改善するための漢方薬の選び方とその使い方
せきとは? “咳(せき)は外からの異物に対する防御反応。肺や気管などの呼吸器を守るために、外から入ってきたほこり、煙、風邪のウイルスなどの異物を気道から取り除こうとする生体防御反応が咳(咳嗽=がいそう)です。異物が入り込むと、まず咽頭や気管... - 女性
プレ更年期を改善するための漢方薬の選び方とその使い方
プレ更年期とは? プレ更年期とは30代後半から40代前半の女性にみられる更年期に似た症状を指すようです。 一般的に閉経は50歳前後とされ、更年期はその前後の45歳から55歳のころをいいます。 更年期の10年前の、30代後半から40代前半の更... - 女性
産後の不調を改善するための漢方薬の選び方とその使い方
漢方で産後の状態とは? 産後は気血を消耗し、瘀血(おけつ)の残存の可能性がある状態です。 より詳しく、それぞれの状態について説明いたします。 気血の消耗 まず胎児をやどすこと自体が気血を大量につかいます。 そのため気血が不足していると胎児をやど... - 痛み
腰痛を改善するときの漢方薬の考え方と体質、食事について
腰痛とは? “「腰痛」とは疾患(病気)の名前ではなく、腰部を主とした痛みやはりなどの不快感といった症状の総称です。”厚生労働省『腰痛対策』 腰痛というのは、腰を中心とした腰の痛み全般のことをいいます。 腰痛は大きくわけると2種類に分けられます... - 皮膚症状
大人のニキビを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
漢方はニキビの効能効果をもったものもあります。 漢方ではニキビといっても体質によって漢方薬をつかいわける必要があります。 記事の下の方では実際に相談した事例ものせています。 ニキビができる要因は? ニキビができる流れは、毛穴の閉塞→皮脂の過剰...