滋腎通耳湯の使い方と合わない人の特徴

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西山光です
目次

滋腎通耳湯の使い方

滋腎通耳湯は加齢によって衰えてくる腎を補い、気をめぐらせることで、耳鳴り、聴力低下に効能効果があります。

滋腎通耳湯は補う働きと、めぐりの働きの2つの働きがあることが特徴的です。

滋腎通耳湯が合わない人

滋腎通耳湯は補う働きとめぐりの働きがあります。

めぐりの問題が中心の場合は、柴蘇飲の方が気をめぐらせる働きが強いのでおすすめです。

滋腎通耳湯

耳の異常は漢方では,腎の衰えととらえ,腎機能を高める漢方を用いて治療することが多いものです。現代人の感覚からすると,腎は体に溜まった余分な水分を排泄する働き(機能)と考えがちですが,漢方でいう腎はもっと広い意味を込めて理解しています。生命活動の原動力を提供する臓器であり,生殖・成長・発育にかかわると考えられています。
 したがって,この機能が衰えると老化が早まり,老化現象としての耳鳴り,聴力低下などの耳の異常が発生すると考えます。この考えに基づいて用いられるのが滋腎通耳湯エキス細粒G「コタロー」です。

効能・効果

体力虚弱なものの次の諸症:耳鳴り,聴力低下,めまい

成分・分量

3包(6g)中

成分分量内訳
水製エキス4.6g(トウキ・センキュウ・シャクヤク・チモ・ジオウ・オウバク・ビャクシ・オウゴン・サイコ・コウブシ各2g)

用法・用量

大人(15歳以上):1包または2.0g:3回
15歳未満7歳以上:2/3包または1.3g:3回
7歳未満4歳以上:1/2包または1.0g:3回
4歳未満2歳以上:1/3包または0.7g:3回
2歳未満:1/4包または0.5g:3回

注意

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください
 生後3ヵ月未満の乳児。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)妊婦または妊娠していると思われる人。
 (3)胃腸の弱い人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談してください

[関係部位:症状]
消化器:吐き気,食欲不振,胃部不快感,腹痛

3.服用後,次の症状があらわれることがありますので,このような症状の持続または増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
 下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談してください

製造販売元

消費者相談窓口会社名:小太郎漢方製薬株式会社
住所:大阪市北区中津2丁目5番23号
問い合わせ先:医薬事業部 お客様相談室
電話:06(6371)9106
受付時間:9:00〜17:30(土,日,祝日を除く)
製造販売会社小太郎漢方製薬(株) 添付文書情報: J1201000257_02_A.pdf
会社名:小太郎漢方製薬株式会社
住所:〒531-0071 大阪市北区中津2丁目5番23号
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