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- さ行
四逆散の使い方と合わない人の特徴
四逆散の使い方 四逆散は柴胡・芍薬・枳実は気をめぐらせる働きがあり、四逆散は気をめぐらせることを中心に構成されています。 四逆散は気を巡らせることで、精神面では不安、不眠の神経症に効能効果があり、消化器の方では胃痛、腹痛に効能効果がありま... - さ行
滋陰降火湯の使い方と合わない人の特徴
滋陰降火湯の使い方 滋陰降火湯は麦門冬・天門冬・地黄・知母が潤す働き(”滋陰”)があり、黄柏が熱を冷ます働き(”降火”)があることで、のどに潤いがない方のせきに効能効果があります。 滋陰降火湯の特徴は潤し、熱を冷ますことで、咳を抑えます。 滋陰降火... - さ行
酸棗仁湯の使い方と合わない人の特徴
酸棗仁湯の使い方 酸棗仁湯は酸棗仁という生薬が主薬であり、酸棗仁が心の血、肝の血を養うことで不眠症や不安などの神経症に効能効果があります。 酸棗仁湯が合わない人 酸棗仁湯は不眠症に広く使用されますが、不眠症にもいくつかのタイプがあります。 ... - さ行
三黄瀉心湯の使い方と合わない人の特徴
三黄瀉心湯の使い方 三黄瀉心湯は大黄・黄芩・黄連の3つの生薬から構成され、すべて苦味で熱を冷ます働きがあります。 三黄瀉心湯は熱を冷ますことで、身体に熱がこもり、のぼせ、顔が紅い、高血圧の随伴症状に効能効果があります。 三黄瀉心湯が合わない... - さ行
柴苓湯の使い方と合わない人の特徴
柴苓湯の使い方 柴苓湯は小柴胡湯と五苓散があわさった漢方薬です。 柴苓湯=小柴胡湯+五苓散 柴苓湯の構成になっている小柴胡湯はカゼの使用する漢方薬で、気を補いつつ、邪を追い出し、炎症抑える働きがあります。 五苓散は水をめぐらせる代表的な漢方... - さ行
柴朴湯の使い方と合わない人の特徴
柴朴湯の使い方 柴朴湯は小柴胡湯と半夏厚朴湯が合わさった漢方薬です。 柴朴湯=小柴胡湯+半夏厚朴湯 柴朴湯はカゼ薬の小柴胡湯と、咳止めの半夏厚朴湯が合わさっているため、カゼのあとにせきだけが続く方、小児のぜんそく、虚弱体質に効能効果がありま... - さ行
柴芍六君子湯の使い方と合わない人の特徴
柴芍六君子湯の使い方 柴芍六君子湯は六君子湯に柴胡・芍薬が加わった漢方薬です。 柴芍六君子湯=六君子湯+柴胡・芍薬 柴胡・芍薬は気をめぐらせる旗が気あり、ストレスで神経質になっている方の食欲不振、胃腸虚弱に適した漢方薬になっています。 柴芍... - さ行
柴胡清肝湯の使い方と合わない人の特徴
柴胡清肝湯の使い方 柴胡清肝湯は、血を養う生薬と熱を冷ます生薬がバランス良く配合され、一貫堂という漢方の流派では小児の体質改善に使用していました。 効能効果にも「虚弱児の体質改善」の記載があります。 炎症を抑える生薬と補う生薬の構成から、精... - さ行
柴胡桂枝湯の使い方と合わない人の特徴
柴胡桂枝湯の使い方 柴胡桂枝湯は小柴胡湯と桂枝湯が合わさった漢方薬です。 柴胡桂枝湯=小柴胡湯+桂枝湯 柴胡桂枝湯の構成となっている、小柴胡湯も桂枝湯もカゼ薬です。2つのカゼ薬が合わさることで、カゼの中期から後期の症状に効能効果があります。... - さ行
柴胡桂枝乾姜湯の使い方と合わない人の特徴
柴胡桂枝乾姜湯の使い方 柴胡桂枝乾姜湯は柴胡が中心となり、気をめぐらせることで効果を発揮します。 頭部の発汗に使用されますが、頭部に発汗が生じるのは、気の鬱滞からの熱が生じ、発汗につながっていると考えられます。 頭部の発汗の症状につかいます...