症状別– category –
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胸がつかえる症状を改善するための漢方薬の選び方とその使い方
胸がつまったように張って苦しい感覚がありませんか? 漢方ではそういった症状を胸悶と表現します。 西洋医学的には、食道炎、胃炎、食道潰瘍、胃潰瘍、咽頭・喉頭がん、扁桃炎、不整脈、狭心症などの可能性があります。 胸は食道、胃、心臓に近く、それら... -
肩こりを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
首と肩の周辺には、さまざまな筋肉があります。 筋肉は重い頭や腕を支えて立っているだけで、日々緊張し続けています。 頭の重さだけでも5キロ前後あるといわれ、それを支えているだけでも筋肉に負荷がかかるのは想像できます。 緊張が続くと筋肉は疲れ、... -
歯ぎしりを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
歯ぎしりが気になることはありませんか? 歯ぎしりはなかなか自覚することが難しく、人から指摘され、はじめて気が付くことが多いと思います。 歯ぎしりはブラキシズムともいいます。 歯ぎしりの原因ははっきりわかっていませんが、浅い睡眠時に筋肉に力が... -
頭痛・片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の漢方薬
・頭痛に使う漢方薬は?・どう使い分けるの? 漢方薬の違いってわかりづらいですよね。 ここでは頭痛につかう漢方薬の違いと使い分けについて説明しています。 このブログを読むことで、ご自身にあったものを選んでいただけたらと思います。 結論 緊張型頭... -
疲れやすいを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
最近、つかれやすくなったと感じたことはありませんか? 疲れやすいのは日常的にも実感しやすい症状です。 相談の主訴は別のお悩みですが、お話をうかがっていると相談に来られる方の9割以上の方は疲れやすいとおっしゃられます。 つかれやすい原因につい... -
めまいを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
めまいとは、自分や周囲が動いていないのに動いているように感じる異常な感覚のことで、からだのバランスを保つ機能に障害が起こると発生します。 めまいの原因には大きく3つあります。 ・耳に原因がある・脳に原因がある・その他 めまいなので脳に原因が... -
多汗症を改善するための漢方薬の選び方とその使い方
多汗 動いたり、そこまで暑いわけでもないのに自然に汗がでる、汗っかきであることはないですか? 漢方ではそのような状態のことを自汗といいます。 運動したり、暑くて汗をかくのは自然のことです。 そんな状態でもないのに汗をかきやすいのは体質に原因... -
咳・喘息・咳ぜんそく・気管支炎を改善するための漢方薬の選び方とおすすめの食べ物・ツボ
・咳に使う漢方薬は?・どう使い分けるの? 漢方薬の違いってわかりづらいですよね。 ここでは咳につかう漢方薬の違いと使い分けについて説明しています。 このブログを読むことで、ご自身にあったものを選んでいただけたらと思います。 結論 喘息の激しい... -
プレ更年期、若年性更年期を改善するための漢方薬の選び方とその使い方
プレ更年期とは? プレ更年期とは30代後半から40代前半の女性にみられる更年期に似た症状を指すようです。 一般的に閉経は50歳前後とされ、更年期はその前後の45歳から55歳のころをいいます。 更年期の10年前の、30代後半から40代前半の更... -
産後の漢方薬の選び方と、おすすめの食べ物・ツボ
・産後は体質が変わる?・どう使い分けるの? 出産し、体調がいつも通りに戻っていない方も多いと思います。 産後はうつ、イライラ、抜け毛、痔、便秘などになりやすくなります。 漢方では産後は通常の体質と異なります。 産後の体質にあった漢方薬をまと...