症状別– category –
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貧血を改善するための漢方薬の選び方とその使い方
貧血は、赤血球のヘモグロビンという物質が少なくなった状態のことです。 ヘモグロビンは酸素を運ぶ働きがあるため、貧血になるとめまい、立ちくらみがみられやすくなります。 貧血というと、鉄分の不足の印象がありますが、それだけでなく他にも貧血を来... -
PMS(月経前症候群)のための漢方薬の選び方と、おすすめの食べ物・生活習慣
・PMSに漢方は効くの?・どう使い分けるの? このブログではPMSの症状による漢方薬の使い分けについて説明しています。 漢方薬が生理前の不調を改善に役立てばと思います。 このブログを読むことで、ご自身にあったものを選んでいただけるようになります。... -
むくみを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
浮腫みで靴が入りにくくなった経験があるかもしれません。 浮腫みはとは、水分が一部に溜まっている状態です。 人間の身体の60%は水分のため、滞りが生じると浮腫みがどうしても生じてしまいます。 一般的には浮腫みの原因には、塩分の取りすぎ、アルコ... -
胃腸虚弱を改善するための漢方薬の選び方とその使い方
少し食べただけで胃がもたれたり、そもそも食欲が湧かなかったりしませんか? 漢方では胃腸の弱さは「脾虚」といいます。 漢方では消化吸収する働きをひっくるめて、「脾」といいます。 この記事では、胃腸虚弱に対する効能効果をもった漢方薬を紹介してい... -
胸がつかえる症状を改善するための漢方薬の選び方とその使い方
胸がつまったように張って苦しい感覚がありませんか? 漢方ではそういった症状を胸悶と表現します。 西洋医学的には、食道炎、胃炎、食道潰瘍、胃潰瘍、咽頭・喉頭がん、扁桃炎、不整脈、狭心症などの可能性があります。 胸は食道、胃、心臓に近く、それら... -
肩こりを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
首と肩の周辺には、さまざまな筋肉があります。 筋肉は重い頭や腕を支えて立っているだけで、日々緊張し続けています。 頭の重さだけでも5キロ前後あるといわれ、それを支えているだけでも筋肉に負荷がかかるのは想像できます。 緊張が続くと筋肉は疲れ、... -
歯ぎしりを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
歯ぎしりが気になることはありませんか? 歯ぎしりはなかなか自覚することが難しく、人から指摘され、はじめて気が付くことが多いと思います。 歯ぎしりはブラキシズムともいいます。 歯ぎしりの原因ははっきりわかっていませんが、浅い睡眠時に筋肉に力が... -
頭痛・片頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛の漢方薬
・頭痛に使う漢方薬は?・どう使い分けるの? 漢方薬の違いってわかりづらいですよね。 ここでは頭痛につかう漢方薬の違いと使い分けについて説明しています。 このブログを読むことで、ご自身にあったものを選んでいただけたらと思います。 結論 緊張型頭... -
疲れやすいを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
最近、つかれやすくなったと感じたことはありませんか? 疲れやすいのは日常的にも実感しやすい症状です。 相談の主訴は別のお悩みですが、お話をうかがっていると相談に来られる方の9割以上の方は疲れやすいとおっしゃられます。 つかれやすい原因につい... -
めまいを改善するための漢方薬の選び方とその使い方
めまいとは、自分や周囲が動いていないのに動いているように感じる異常な感覚のことで、からだのバランスを保つ機能に障害が起こると発生します。 めまいの原因には大きく3つあります。 ・耳に原因がある・脳に原因がある・その他 めまいなので脳に原因が...