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【使いわけ】抑肝散と甘麦大棗湯の違いを徹底解説(どっちを飲んだらいい?)
・甘麦大棗湯と抑肝散の違いは?・どう使い分けるの? 漢方薬の違いってわかりづらいですよね。 ここでは抑肝散と甘麦大棗湯の違いについて解説しています。 このブログを読むことで、ご自身にあったものを選んでいただけたらと思います。 ・甘麦大棗湯は... - か行
桂枝芍薬知母湯の使い方と合わない人の特徴
桂枝芍薬知母湯の使い方 桂枝芍薬知母湯は、身体全体的には冷えているが、関節の部位だけ熱感がある方の関節のはれや痛みに効能効果があります。 桂枝芍薬知母湯の特徴は桂皮・麻黄・附子などの温める生薬が多く入っているところに、知母という冷やす生薬... - か行
桂枝五物湯の使い方と合わない人の特徴
桂枝五物湯の使い方 桂枝五物湯は口内炎、歯根炎などにつかう漢方薬です。 桂枝五物湯は黄芩が炎症を抑え、地黄が潤し、桔梗が排膿に働くことで、口内の炎症に効能効果があります。 似た名前の漢方薬に黄耆桂枝五物湯があります。黄耆桂枝五物湯はしびれな... - か行
環元清血飲の使い方と合わない人の特徴
環元清血飲の使い方 環元清血飲は川芎・芍薬・紅花・丹参の血をめぐらせる生薬と、木香・香附子の気をめぐらせる生薬から構成され、気と血をめぐらせることで、高血圧傾向のある方の動悸、肩こりに効能効果があります。 環元清血飲が合わない人 環元清血飲... - か行
九味檳榔湯の使い方と合わない人の特徴
九味檳榔湯の使い方 九味檳榔湯は気を巡らせることで、水をめぐらせ、むくみ、関節の腫れに効能効果があります。 九味檳榔湯が合わない人 九味檳榔湯は気を巡らせることが中心の働きのため、気滞がない方、お腹が緩い方には適していません。 むくみの症状... - か行
玉屏風散の使い方と合わない人の特徴
玉屏風散の使い方 玉屏風散は黄耆が6g入っており、黄耆が皮膚表面の気を補う働きがあります。黄耆の皮膚表面の気を補う働きを白朮と防風がサポートし、虚弱体質に効能効果があります。 玉屏風散が合わない人 玉屏風散は虚弱体質の方に広く使用することが... - か行
甘露飲の使い方と合わない人の特徴
甘露飲の使い方 甘露飲は地黄、麦門冬、天門冬などの潤し、枳実が排膿し、黄芩が炎症を抑えるなどして、口内炎や舌の痛みなどに効能効果があります。歯周炎にも効能効果があります。 甘露飲が合わない人 甘露飲は潤し、炎症を抑えることで、口や舌の痛みに... - か行
銀翹散の使い方と合わない人の特徴
銀翹散の使い方 銀翹散はメーカーによっても名前が異なり、銀翹散、銀翹解毒散、金羚感冒錠もすべて銀翹散の商品です。 カゼ薬は大きく2つに分けられ、温めるカゼ薬と冷やすカゼ薬があります。 寒気のあるカゼは葛根湯、麻黄湯のような温める漢方薬が適し... - か行
葛根加朮附湯の使い方と合わない人の特徴
葛根加朮附湯の使い方 葛根加朮附湯は、葛根湯に蒼朮・附子が加わった漢方薬です。 葛根加朮附湯=葛根湯+蒼朮・附子 葛根湯にも元々肩こりに効能効果がありますが、さらに蒼朮・附子が加わることで温める働きが強くなり、神経痛、リウマチにも効能効果が... - か行
加味平胃散の使い方と合わない人の特徴
加味平胃散の使い方 加味平胃散は平胃散に神麴・麦芽・山査子が加わった漢方薬です。 加味平胃散=平胃散+神麴・麦芽・山査子 神麴・麦芽・山査子は消導薬といわれており、神麴・麦芽は炭水化物の消化を助け、山査子は肉の消化を助けてくれます。 加味平...