Newpost
-
か行
銀翹散の使い方と合わない人の特徴
銀翹散の使い方 銀翹散はメーカーによっても名前が異なり、銀翹散、銀翹解毒散、金羚感冒錠もすべて銀翹散の商品です。 カゼ薬は大きく2つに分けられ、温めるカゼ薬と冷やすカゼ薬があります。 寒気のあるカゼは葛根湯、麻黄湯のような温める漢方薬が適し... -
か行
葛根加朮附湯の使い方と合わない人の特徴
葛根加朮附湯の使い方 葛根加朮附湯は、葛根湯に蒼朮・附子が加わった漢方薬です。 葛根加朮附湯=葛根湯+蒼朮・附子 葛根湯にも元々肩こりに効能効果がありますが、さらに蒼朮・附子が加わることで温める働きが強くなり、神経痛、リウマチにも効能効果が... -
さ行
真武湯の使い方と合わない人の特徴
真武湯の使い方 真武湯は附子が主薬の漢方薬で、附子が身体の奥から温めることで、身体全体での水のめぐりを改善します。 身体の奥から温め、身体全体の水のめぐりを改善することで、下痢、胃腸虚弱、めまいなど幅広い効能効果があります。 真武湯が合わな... -
ま行
麻黄附子細辛湯の使い方と合わない人の特徴
麻黄附子細辛湯の使い方 麻黄附子細辛湯はその名通り、麻黄・附子・細辛から構成されています。 麻黄・附子・細辛もすべて温める生薬にて、身体の奥から温め、カゼの邪を追い出します。 麻黄附子細辛湯が合わない人 麻黄附子細辛湯は、『傷寒論』では少陰... -
ら行
連珠飲の使い方と合わない人の特徴
連珠飲の使い方 連珠飲は血を補う働きと、めまいに効能効果があり、更年期障害でめまいのあるときによく使用されます。 連珠飲の構成は四物湯と苓桂朮甘湯があわさった構成で、四物湯の構成が血を養い、苓桂朮甘湯の構成がめまいに効果があり、それらが合... -
ら行
六味地黄丸(六味丸)の使い方と合わない人の特徴
六味地黄丸の使い方 六味地黄丸は地黄、山茱萸、山薬などの生薬が腎を補うことで、水のめぐりを整え、頻尿、残尿感に効能効果があります。 六味地黄丸が合わない人 六味地黄丸は、補腎薬の基本的な構成で、派生の処方として八味地黄丸、知柏地黄丸、味麦地... -
ら行
苓桂甘棗湯の使い方と合わない人の特徴
苓桂甘棗湯の使い方 苓桂甘棗湯は桂皮が気の巡りを整え、茯苓が安神に働き、甘草・大棗が甘味にて緊張を緩めることで、動悸、精子不安に効能効果があります。 苓桂甘棗湯の特徴は甘草と大棗という甘味の生薬が入っていることです。甘味の生薬は、気持ちの... -
ら行
苓桂朮甘湯の使い方と合わない人の特徴
苓桂朮甘湯の使い方 苓桂朮甘湯は桂皮が気を巡らせ、白朮・茯苓が水をめぐらせることで、めまい、動悸などに効能効果があります。 苓桂朮甘湯が合わない人 苓桂朮甘湯は気と水のめぐりを改善することでめまい、動悸に効能効果があります。 めまいに使用す... -
ら行
竜胆瀉肝湯の使い方と合わない人の特徴
竜胆瀉肝湯の使い方 竜胆瀉肝湯は竜胆、黄芩、山梔子が炎症を抑え、沢瀉、車前子が湿熱を追い出し、当帰・地黄が陰が傷つかないように養陰し、排尿痛に効能効果があります。 竜胆瀉肝湯が合わない人 竜胆瀉肝湯は清熱と利水にて排尿痛に効能効果があります... -
ら行
立効散の使い方と合わない人の特徴
立効散の使い方 立効散は細辛などの生薬が止痛の働きがあり、歯の痛みに効能効果があります。 局所的な作用のある漢方薬のため、服用するときは口にふくんで、ゆっくり飲んでください。 立効散が合わない人 立効散は痛み止めの働きはありますが、歯の根本...






















