Newpost
-
た行
当帰芍薬散加人参の使い方と合わない人の特徴
当帰芍薬散加人参の使い方 当帰芍薬散加人参は、当帰芍薬散に人参が加わったものです。 当帰芍薬散加人参=当帰芍薬散+人参 当帰芍薬散にも白朮・茯苓の気を補う働きもありますが、さらに人参が加わることで胃腸の働きを高め、気を強く補ってくれます。 ... -
た行
当帰芍薬散の使い方と合わない人の特徴
当帰芍薬散の使い方 当帰芍薬散の当帰・芍薬・川芎の血を養う生薬、白朮・茯苓・沢瀉の水をめぐらせる生薬、また白朮・茯苓には気を補う働きがあります。 当帰芍薬散で養血・利水・補気を兼ねているため、生理不順、更年期、めまい、冷え性・むくみなどに... -
た行
当帰四逆湯の使い方と合わない人の特徴
当帰四逆湯の使い方 当帰四逆湯よりも当帰四逆呉茱萸生姜湯の方をよく耳にすると思います。 当帰四逆呉茱萸生姜湯は、当帰四逆湯に呉茱萸・生姜を足したものです。 当帰四逆呉茱萸生姜湯=当帰四逆湯+呉茱萸・生姜 当帰四逆湯と、当帰四逆呉茱萸生姜湯を... -
た行
当帰四逆加呉茱萸生姜湯の使い方と合わない人の特徴
当帰四逆加呉茱萸生姜湯の使い方 当帰四逆加呉茱萸生姜湯は生姜、呉茱萸、細辛、桂皮の辛味にて温める生薬が入り、冷え性によく使用される漢方薬です。 当帰四逆加呉茱萸生姜湯は冷え性によく効きますが、味は辛味が強く、細辛はピリピリした辛味、呉茱萸... -
た行
当帰建中湯の使い方と合わない人の特徴
当帰建中湯の使い方 当帰建中湯は桂枝加芍薬湯に当帰が加わった漢方薬です。 当帰建中湯=桂枝加芍薬湯+当帰 当帰建中湯の当帰は血を養う働きがあり、それに桂枝加芍薬湯が加わり、気血の流れを整えることで、生理痛などに効能効果があります。 当帰建中... -
た行
当帰飲子の使い方と合わない人の特徴
当帰飲子の使い方 当帰飲子は乾燥肌のかゆみに特化した漢方薬です。 漢方では肌の乾燥は血虚の状態といえます。漢方での「血」は肌の栄養、肌を潤す働きがあります。そのため、血が不足すると、肌が乾燥してきます。 当帰飲子は当帰・芍薬・川芎・地黄・何... -
た行
桃核承気湯の使い方と合わない人の特徴
桃核承気湯の使い方 桃核承気湯は桃仁が瘀血を取り、大黄、硫酸マグネシウムが便通を改善することで、生理痛、生理不順に効能効果があります。 桃核承気湯は瘀血と便秘があるときに適した漢方薬です。 桃核承気湯が合わない人 桃核承気湯は瘀血と便秘を同... -
た行
通導散の使い方と合わない人の特徴
通導散の使い方 通導散は、紅花・蘇木の血をめぐらせる生薬、枳実・厚朴・陳皮が気を巡らせ、大黄・芒硝が便通を改善し、生理不順、更年期、高血圧の随伴症状に効能効果があります。 通導散の構成とまとめると、瘀血を取り、気を巡らせ、便通を改善してく... -
た行
釣藤散の使い方と合わない人の特徴
釣藤散の使い方 釣藤散は釣藤鈎・菊花などの気を巡らせる生薬や人参が気を補うことで、慢性頭痛、イライラなどの神経症、高血圧の方に効能効果があります。 慢性頭痛、イライラなどの神経症、高血圧と様々な効果があるようにみえますが、釣藤散の働きは気... -
た行
治頭瘡一方の使い方と合わない人の特徴
治頭瘡一方の使い方 治頭瘡一方は湿疹でも分泌物のあるジクジクしたような湿疹のときに使用されます。 よく小児でジクジクした湿疹のときに使用されますが、大人でもジクジクした湿疹であれば使うこともあります。 治頭瘡一方が合わない人 治頭瘡一方はジ...