灯心堂漢方薬局

FAQ

よくあるご質問

  • Q 漢方薬は苦いですか?

    A

    正直いって漢方薬はあまりおいしくないものが多いです。ただし、胃腸を補うものや、緊張を緩めるような漢方薬は甘味が重要な働きをするため、比較的飲みやすいものが多いです。飲みにくい場合、当薬局ではハチミツなどを入れて飲みやすくしてもいいと説明させていただいております。

  • Q 高い方が効くのですか?

    A

    高いから効くということではありません。値段が高いものがあるのは元の生薬の仕入れの値段も高いためです。例えば有名な人参や動物性生薬は高めになりやすい傾向にあります。お客様の症状や体質によって、漢方薬とともに健康食品の併用をお勧めする場合もございます。ただ、お悩みの症状改善のために漢方は続けていただくことが第一ですので、続けやすいご予算からはじめていただければと思います。

  • Q 保険は使えるの?

    A

    当薬局では自費での扱いとなります。

  • Q 妊娠中や授乳中は服用できるの?

    A

    この時期には避けた方が良い漢方(大黄など)もありますが、妊娠・授乳期のサポートとしておすすめの漢方もございます。そのため、漢方治療に当たっては、お気軽にご相談ください。

  • Q 漢方薬は2種類以上飲んでもいいの?

    A

    医師や薬剤師の考えで2種類以上提案された場合は飲んでいただいて大丈夫です。2種類以上の漢方薬を合わせることで相乗効果をねらっていると考えられます。例えば1つで気のめぐりを改善し、もう1つで血のめぐりをよくするなど使うことがあります。ご自身で漢方薬を購入される際は、漢方薬の働きが相殺しないか、一度薬局などに確認していただいた方がいいと思います。

  • Q 西洋薬との併用はできる?

    A

    西洋薬と漢方薬では作用のターゲットが違うものが多く、併用可能な場合が多いです。ただし、お薬によっては併用できないこともあります。服用されているお薬がある場合や、これまでにお薬による副作用が出たことがある場合は、事前にお知らせください。適切な処方を提案させていただきます。

  • Q 漢方薬には副作用はあるの?

    A

    漢方薬は効果がある医薬品であるため、反対に副作用もあります。漢方薬は天然由来の植物、鉱物、動物などを乾燥・加工したものです。

    そのため、化学合成薬品より副作用は少ないです。ただし、漢方薬もお薬ですので、副作用が出ることもあります。例えば、悪心、食欲低下、下痢、肝機能障害、腎機能障害、薬疹、偽アルドステロン症、ミオパチー、低カリウム血症などがあります。服用後、気になることがあればいつでもご連絡ください。

  • Q 症状、悩みが改善するまではどれくらいかかるの?

    A

    症状によっては数日で改善することもあります。

     

    しかし、慢性的な疾患の場合は長い時間をかけて積みあがってきた結果であるため、それを1つずつ取り除いていくのに時間がかかります。

     

     

     

    一般的には停滞しているものを動かすときは効果発現は比較的早く、不足しているものを補うときは時間がかかります。

     

     

    滞っているもの・過剰になっているものを動かすときは効果がでるまで比較的早いです。

     

    漢方薬で動きをつけてあげればめぐりがよくなります。

     

     

    足りていないもの・不足しているものを補うときは効果がでるまで時間を要します。

     

    補って、充足するまでに時間がかかるためです。

     

    ・鬱滞しているものを動かすとき→比較的早い

    ・不足しているものを補うとき→比較的時間がかかる

     

    しかし時間がかかるといっても、補われていく過程でちょっとした自覚症状の改善は数日でみられることがほとんどです。

     

     

    例えば妊活で来られた方でも妊娠までは時間がかかりますが、服用して2、3日で何かしらの自覚症状の改善はみられます。

    生理痛がなくなったり、便通がよくなったり、肩こりがよくなったり、不眠がよくなったり、イライラしなくなったりなどは数日で実感していただける方がほとんどです。数日の服用で症状が全く変わらないのであれば体質になっていない漢方薬の可能性があります。

     

     

    100ある症状が数日でゼロになることはありませんが、2,3日の服用でも100ある症状が95くらいに軽減される実感のある方が多いです。

     

     

    漢方薬は効果がでるまで1~2か月かかるといわれ、時間がかかるものを思われていますが、その過程で何かしらの自覚症状の改善はみられることが多いのです。

     

    西洋医学は検査値を重要視し、数値が下がっても、数字を維持するために服用を続けることになりますが、漢方薬は自覚症状が重要であり、ご自身である程度症状が改善したと思われた際は服用をやめていただいても構いません。

  • Q 漢方薬の値段は?

    A

    漢方相談の場合は、症状や利便性、ご予算などに合わせて治療プランをご提案しております。

    煎じ薬、エキス顆粒でも値段は異なります。

     

    通販においては、表示の金額になります。

  • Q 相談料はかかりますか?

    A

    相談は無料です。

  • Q どのような症状、お悩みに対応していますか?

    A

    身体や心の不調、どのようなお悩みでも相談いただけます。まずは一度、お問い合わせください。相談後の疑問やご不安な点にも、迅速に対応いたします。

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